黒電話

　昭和の時代には、日本中の家庭や会社で使われていた黒電話。今でも電話回線に繋ぐだけで普通に通話することができます。外部電源が不要なため、災害等で停電した時にも使えます。
　写真右の黒電話は、改造してBluetooth機能と電池を内蔵したことで、コードレスで使うことができます。

Nakamichi 700

　1973年に発売された初代「Nakamichi 700」。　超高性能カセットデッキを世に送り出した中道研究所（現ナカミチ）の代表作の一つ。
　発売当時の価格は138,000円と高価でしたが、上位機種としてNakamichi1000（同278,000円）がありました。　

トースター型コーヒー焙煎機

　市販の1枚焼トースターを改造したコーヒー焙煎機。　メッシュドラムが回転し、上下から温度コントロールされたヒーターで加熱・焙煎されます。焙煎時の温度プロファイルは、Artisanを使って記録されます。
　もちろんパンをトーストすることもできます。

YAMAHA NS-1000M

　オーディオ全盛期の1974年、軽量で高剛性・高硬度、チタンやマグネシウムの2倍以上の音の伝播速度を持つピュアベリリウムを振動板素材として採用した最初のスピーカーシステム。1997年までの23年間にわたり販売され、スウェーデン国営放送やフィンランド国営放送でモニタースピーカーとして使用されてきた名機です。

YAMAHA A-2000

　NS-1000Mが発売された当時、低音域を鳴らしきる能力を持ったアンプがなく、その性能を充分に発揮できなかった。A-2000は、NS-1000M、NS-2000用に最適化された並立するA級動作アンプとAB級動作アンプです。

OLYMPUS OMシリーズ

ここに説明を入れます。サンプルテキスト。ここに説明を入れます。サンプルテキスト。ここに説明を入れます。サンプルテキスト。

Olivetti Lettera DL

　半世紀前に販売されたOlivetti社のタイプライターの上位機種。　スペイン製の洗練されたデザインは、今でも古さを感じさせません。キーボードは、一般的な英文配列ではなく、ドイツ語、フランス語にも対応した物になっています。

足踏み式ミシン

家具調のしっかりした

ゼンマイ式振子時計

　ゼンマイを書いて振子を ふることで、カチカチと音をたてながら時を刻み、毎時、その時間の数だけ鐘が鳴ります。　また、毎時３０分には位階の鐘が鳴ります。

ポータブル蓄音機

　ゼンマイを巻いてターンテーブルを回し、コンパスの針と同じくらいの針をレーコードの溝にと音が聞こえてきます。

　ターンテーブルを回すモーター、音を大きくするアンプも不要なため電源は必要がないレコードプレーヤーです。 

二眼レフカメラ

　レンズが上下に二つある、外観に特徴があるフィルム式カメラです。 　上のレンズ（ビューレンズ）は、レンズ奥にある鏡で像を上方向に反射させフォーカススクリーンに像を投影してピント合わせに使われます。 　下のレンズには、シャッターと絞りがついていて、撮影用に使用されます。

手廻し（タイガー）計算機

　手廻し計算器は、1970年ごろまで会計や設計業務等で盛んに用いられた国内で最もよく普及した機械式計算機です。電子計算機が出てくるまでの間、信頼性の高い機械式計算機として定評を得ていました。